SNS上で「中村りほ@立憲民主党」と名乗り、性暴力被害や妊娠・出産などの体験を交えながら政治活動を発信していたXアカウント。
街頭で演説しているような画像や抱っこ紐で赤ちゃんを背負うリアルな写真が投稿されていましたが、すべて生成AIによって作られた「架空の人物」であったことが発覚し大きな話題となりました。
ネット上で「不気味」「理解に苦しむ」と批判が相次ぐ中、注目を集めたのが「このアカウントを運営していた作成者(中の人)は一体誰なのか?」という点です。
今回は、立憲民主党のAI女性アカウント「中村りほ」の作成者の正体や、なぜこのようななりすまし行為を行ったのかという作成理由、ネットの反応について詳しくまとめました。
立憲民主党のAI女性「中村りほ」の作成者は誰?
実在する政治家や党員であるかのように活動報告を続けていた「中村りほ」ですが、その裏でAI画像を生成しアカウントを運用していた作成者(中の人)の正体は「立憲民主党栃木県連に登録している一般の男性党員」でした。
【立憲民主党気持ち悪い】
— サンゾウ (@Sanzou3506) August 19, 2026
特に気持ち悪い2点
①中年のおっさんが「性暴力被害者の若い女性 」になり切ってポストしていた点
②架空の立憲民主党党員「中村りほ」の父親役として本人の「中村よしたか」が自作自演でリプのやりとりをしていた点
非常に気持ち悪い🤮🤮#中村りほ #中村よしたか https://t.co/Q6wLF464eA pic.twitter.com/GZ73aSu7TJ
- 中の人の属性
個人名は公表されていないものの、立憲民主党の栃木県連に党員登録を行っている一般男性であることが取材や県連の発表で判明しています。 - 党公式との関係
立憲民主党本部や栃木県連が公式に依頼・関与して作成したアカウントではなく、男性党員が個人で勝手に立ち上げて運用していたものです。 - アカウントの現在の状況
問題発覚後、X(旧Twitter)の偽ペルソナ規約違反や情報捏造に対する指摘を受け、アカウントはすでに凍結されています。
立憲民主党のAI女性「中村りほ」の正体や作成理由も調査!
男性党員はなぜ実在しない女性のAI画像を作り、妊娠や出産といった経験談まで捏造して投稿を行っていたのでしょうか。

作成者の自白と成りすましの理由
取材に応じた男性党員は、自身がAIで架空の女性を作成したことを認め、「浅はかだった」と謝罪しました。
その上で、架空の女性を演じた理由について「男性では人気が出ないから、女性のほうが人気を得られると思った」と明かしています。
SNS上でより多くの注目を集めたい、フォロワーや共感を得たいという個人的な承認欲求やSNS上の人気狙いが動機だったとみられています。
ネットや党本部の反響・反応
架空の女性になりすました今回の騒動に対し、世間や政治界隈からは非常に厳しい声が寄せられています。
- ネット上の批判の声
「男性が女性になりすまして妊娠・出産体験まで捏造するのは気持ち悪い」「政治への信頼を底失させる行為」といった不快感や拒否感を示す意見が殺到しました。 - 立憲民主党本部のコメント
立憲民主党側も「生成AIを用いた架空のキャラクターが実在の政党名を用いて発信することはニセ情報を拡散し、民主主義を歪めることにつながるため、あってはならない」と苦言を呈し、関係者への対応を進めています。
近年議論が深まる「政治におけるAI利用の倫理問題」を象徴する出来事となり、党側のリスク管理姿勢も問われる事態に発展しました。
まとめ
立憲民主党の名を騙りSNSで発信を行っていたAI女性「中村りほ」の作成者は、「立憲民主党栃木県連に所属する男性党員」でした。
作成理由は「男性より女性のほうが人気が出ると思ったから」という浅はかなSNS上の人気狙いによるものでしたが、嘘の経歴やライフステージを捏造した発信は「民主主義を歪める行為」として大きな批判を浴びることとなりました。
AI技術が誰でも手軽に使える時代だからこそ、発信者の情報モラルや偽情報への対策が今後より一層求められそうです。

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