「料理のおにいさん」として親しまれ、YouTubeやSNSで「簡単・爆速レシピ」を多数公開している人気料理研究家のリュウジさん。
バズレシピで世の中を魅了するリュウジさんですが、実は小中学校時代に不登校を経験し、高校もわずか3ヶ月で中退していたという意外な過去を持っています。
そんな引きこもり生活から抜け出すきっかけとなったのが、まさかの「自宅全焼」という激動の体験でした。
今回は、リュウジさんが自宅全焼からどのように不登校を脱出したのか、そして料理人を目指すことになった理由や不登校時代の過去について詳しくまとめました。
リュウジが自宅全焼で不登校脱出?
小中学校を休みがちになり、高校を中退した後は約1年間にわたって引きこもり生活を送り、オンラインゲームに没頭していたリュウジさん。
そんな昼夜逆転の生活を一変させた最大の転機が、「自宅の火事による全焼」でした。

- ゲーム環境の強制終了
自宅が全焼したことで、当時没頭していたゲーム機やパソコンがすべて使えなくなってしまいました。物理的にゲームができない環境になったことで、それまでのようにゲームへ没頭することがなくなったそうです。 - 一歩を踏み出すきっかけに
自宅全焼という大きな出来事をきっかけに「アルバイトをしてみよう」と思い立ち、外の世界へ一歩踏み出しました。 - 世界一周旅行で視野が拡大
アルバイトで貯めた資金を使い、3ヶ月間の世界一周旅行へ出発。世界を巡る中で様々な価値観に触れ、視野が大きく広がったことが不登校・引きこもり状態からの完全な脱出へとつながりました。
「このままじゃ嫌だな」と感じたタイミングで一歩を踏み出したことが、今の料理研究家リュウジさんの原点となっています。
リュウジが料理人を目指した理由や不登校の過去も!
現在でこそ「バズレシピのプロ」として活躍するリュウジさんですが、元々はどのような経緯で料理の世界に魅せられ、料理人を目指すようになったのでしょうか。
不登校の過去とゲームに没頭した日々
小学生の頃から「ファイナルファンタジー」などのRPGに夢中になり、新作が出ると学校を休んで1日中遊んでいたといいます。
学校に嫌な理由があったわけではないものの、次第に欠席が増えて高校も3ヶ月で退学。そこから約1年間の引きこもり生活が始まりました。
料理人を目指した理由は「母へのチキンソテー」
リュウジさんが料理に目覚めた原点は、中学・高校時代に作った「チキンソテー」でした。
母子家庭で育ち、病気がちだった母親のために必要に迫られて作ってみたところ、母親から大絶賛されたそうです。
- 「人に食べてもらう喜び」を知る
自分の作った料理で親に喜んでもらえた体験から、「人に食べてもらう喜び」を実感。自分の料理の腕を磨くことが楽しくなり、「料理人こそが自分の天職だ」と本気で目指すようになりました。 - イタリア料理店での挫折と方向転換
独学でさまざまな店の味を研究した後、念願だったイタリア料理店で働き始めました。しかし、料理が趣味だったリュウジさんにとって「毎日決まったメニューを作り続ける仕事」は苦痛に感じてしまい、一度は料理人の道をすっぱり諦めることになります。
その後、高齢者向けケア付きマンションのコンシェルジュとして働きながら手作り料理を提供し、Twitter(現X)でレシピ発信を開始したことが、現在の「料理研究家」という天職へとつながっていきました。
リュウジの経歴
誰でも簡単に再現できる料理を提案し続け、大人気となったリュウジさんの主なプロフィールと経歴は以下の通りです。

- 名前: リュウジ(菅澤 竜士)
- 生年月日: 1986年5月2日
- 出身地: 千葉県千葉市
- 職業: 料理研究家、YouTuber、株式会社バズレシピ代表取締役
- 代表作: 『リュウジ式至高のレシピ』『虚無ごはん』など
- 受賞歴: 第9回料理レシピ本大賞®受賞
高校中退後、自宅全焼を機にアルバイトや世界一周旅行を経験。レストラン勤務を経て、高齢者施設での勤務時代に考案した「大根の唐揚げ」などのレシピをTwitterに投稿したことで大バズを記録しました。
2018年に初のレシピ本を出版し、会社の給料を超えるヒットを記録したことで専業の料理研究家へ。
2020年には法人化を果たし、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」を中心に、SNS総フォロワー数700万人を超えるトップクリエイターとして活躍を続けています。
まとめ
小中学校での不登校や高校中退、引きこもり生活という過去を持ちながらも、「自宅全焼」という衝撃的な出来事をきっかけに人生を切り開いてきたリュウジさん。
母親のために作ったチキンソテーから始まった「人に喜んでもらう楽しさ」が、現在のバズレシピや料理研究家としての情熱の源泉になっています。
「今のままでいい、一歩だけ踏み出してみてほしい」というリュウジさんのメッセージは、同じように悩む多くの人々の背中を優しく押してくれています。

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