ザ・ドリフターズのメンバーとして多くの人々に愛された故・仲本工事さんの内縁の妻であり、歌手としても活動する三代純歌(みだい じゅんか)さん(58)。
2026年8月、三代純歌さんが週刊誌の発行元を相手取った名誉毀損訴訟の控訴審において、ドリフのメンバーである加藤茶さん(83)らの証人尋問(出廷)を東京高裁に申請したことが報じられ、大きな話題となっています。
仲本工事さんが2022年に事故で亡くなって以降、三代純歌さんと週刊誌メディアとの間では複数の裁判が繰り広げられてきました。その中で、なぜ今になって加藤茶さんの出廷を求める事態に至ったのでしょうか?
ネット上では「なぜ加藤茶さんを巻き込むのか?」「事故の現場や病院で何があったのか?」「これまでの裁判はどうなっているの?」といった疑問や関心が急速に高まっています。
今回は、三代純歌さんが加藤茶さんの出廷を要請した理由をはじめ、これまでの複雑な裁判の経緯、そして三代純歌さんの経歴について分かりやすく解説します!
三代純歌が加藤茶の出廷を要請した理由はなぜ?
三代純歌さん側が、東京高裁で行われている「週刊新潮」「女性自身」の発行元に対する控訴審において、加藤茶さんの証人尋問を申請したことが明かされました。

なぜ親交の深かった加藤茶さんの出廷を求めることになったのか、その理由と背景には切実な主張が存在します。
「怒鳴られた・叱責された」報道の真偽を証明するため
加藤茶さんの出廷を要請した最大の理由は、「病院で加藤茶さんから怒鳴られた」「事故の原因はお前にあると叱責された」という週刊誌報道が全くの事実無根であり、それを証明できる唯一の人物が加藤茶さん本人だからという点にあります。
2022年10月に仲本工事さんが交通事故に遭い、横浜市内の病院へ搬送された際、一部の週刊誌は「加藤茶さんが病院に駆けつけ、三代純歌さんに対して激怒した」「『こうなったのはお前のせいだ』と詰め寄った」などと報じました。
三代純歌さんはこれに対し一貫して否定しており、次のようにコメントしています。
- 「加藤茶さんは私に怒鳴っていません」
- 「『こうなったのはお前のせいだ』と言われた事実もありません」
- 「そのような場面を見た人も一人もいません」
世間や裁判所に対して「客観的な事実」を示す苦渋の決断
第一審の裁判では、この「加藤茶さんから叱責された」という報道部分に関して真偽が明らかにならないと判断され、三代純歌さん側の主張が認められませんでした。
また、SNSや世間からは「それならなぜ加藤茶さん本人の口から真相を聞かないのか」「本人が証言するのが一番早いのではないか」という声が多数上がっていました。
三代純歌さん自身は加藤茶さんに対して「申し訳ない気持ちがある」と語りつつも、「原告側から真実を証明し、受けた被害と名誉を回復するためには、当事者である加藤茶さんに証言してもらうしかない」として、代理人弁護士(ダウンタウン・松本人志さんの訴訟で文春側を務めたことでも知られる喜田村洋一弁護士ら)と協議のうえ、出廷を申請するに至りました。
もし東京高裁がこの申請を採用すれば、実際に加藤茶さんが裁判所に出廷し、当時の病院でのやり取りについて証言することになります。
三代純歌の裁判の経緯を解説!
三代純歌さんと週刊誌側との裁判は、非常に複雑な経過をたどっています。
これまでに何が起き、どのような判決が出ているのか、時系列に沿って詳しく解説します。
交通事故と週刊誌3誌に対する提訴
2022年10月、仲本工事さんが歩行中に車にはねられ逝去。

その直後から「週刊新潮」「女性自身」「週刊女性」などの週刊誌メディアにおいて、三代純歌さんの生活態度や仲本さんとの関係、事故当日の病院でのトラブル(加藤茶さんからの叱責など)に関する記事が相次いで掲載されました。
三代純歌さんは「記事によって名誉を著しく傷つけられた」として、週刊誌発行元3社(新潮社、光文社、主婦と生活社)を相手取り、名誉毀損による損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。
第一審(地裁):2勝1敗で勝ち越すも判決内容を不服として控訴
東京地裁での第一審判決は、以下のような結果となりました。
- 新潮社(週刊新潮):三代純歌さんの勝利(勝訴)
- 光文社(女性自身):三代純歌さんの勝利(勝訴)
- 主婦と生活社(週刊女性):三代純歌さんの敗訴
第一審では3誌中2社に勝利するという結果になりましたが、勝訴したケースにおいても「加藤茶さんから叱責された」とされる部分の真偽については証明不十分とされ、認められませんでした。
三代純歌さん側はこの点および敗訴した1件に納得がいかず、3件すべてにおいて東京高裁へ控訴しました。
控訴審(高裁)の最新状況:週刊女性側には敗訴、残り2誌と係争中
2026年5月、先行して行われた「週刊女性(主婦と生活社)」との控訴審判決において、東京高裁は三代純歌さん側の控訴を棄却し、敗訴が確定的な状況となりました。
三代純歌さん側はこの判決に対し「判決は不当であり、非常に残念」と不満を露わにしています。そして現在、残る「週刊新潮」「女性自身」との控訴審において、加藤茶さんの証人尋問を申請し、名誉回復のための巻き返しを図っている最中です。
三代純歌の経歴
ここで、仲本工事さんの妻として注目を集める三代純歌さんの経歴やプロフィールについて振り返ります。

- 名前: 三代 純歌(みだい じゅんか)
- 本名: 仲本 純歌(旧姓:山部)
- 生年月日: 1968年2月29日(58歳)
- 出身地: 高知県高知市
- 職業: 歌手、タレント、実業家
演歌歌手としてデビューしマルチに活動
高知県出身の三代純歌さんは、若い頃から音楽活動を行い、2003年に「ごめんね/あなたの名前に乾杯」で演歌歌手としてCDデビューを果たしました。
地元の高知や関西を中心に歌手活動を続けながら、ラジオパーソナリティやイベント出演などマルチな才能を発揮していきました。
仲本工事さんとの出会いと結婚
2006年、仲本工事さんがプロデュースを手掛けた楽曲「This is a Happy Song」をリリースしたことをきっかけに二人は急接近。歳の差27歳という年の差カップルとして話題になりました。
2012年7月、目黒区のフレンチレストランで華やかな結婚披露宴を執り行い、正式に婚姻関係(後に事実婚状態とも報じられる)となりました。
結婚後は夫婦で音楽ユニットを結成してデュエット曲を発表したほか、東京都目黒区で居酒屋(カラオケスナック)やカレー店を経営するなど、仲本さんの晩年を公私ともに支えるパートナーとして生活を共にしていました。
まとめ
故・仲本工事さんの内縁妻である三代純歌さんが、週刊誌裁判の控訴審で加藤茶さんの証人尋問を要請した経緯についてまとめました。
- 三代純歌さんが「週刊新潮」「女性自身」との控訴審で加藤茶さんの出廷(証人尋問)を東京高裁に申請
- 申請の理由は、報道された「病院で加藤茶から怒鳴られた・叱責された」という記事が嘘であることを当事者本人の証言で証明するため
- 週刊誌3社との第一審は2勝1敗だったが、加藤茶氏の叱責部分が認められなかったため控訴に踏み切った
- 控訴審では「週刊女性」側に敗訴しており、残り2誌との裁判で名誉回復をかけた重要な局面を迎えている
愛する夫を失った直後から続くメディアとの裁判闘争。加藤茶さんの証人尋問が採用されるのかどうか、そして裁判の最終的な行方に大きな注目が集まっています。

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